わすれらんない

あの日。
衝撃を受けたのは前日ではあるけど。
正式には今日。この日。
あれから1年。
随分長いようにも感じるし、あっという間にも感じる。
だけど、あの日。
あの一年前。
誰が今の矢口真里を想像できただろう?
バラエティ番組にいくつも出演し
レギュラーのやぐちひとりは続いてて
週プレ連載も始まって。
パシイベ・ディナーショー・バスツアー。
昼ドラ主演、そして明日からも新しいドラマが始まる。

あの日は「これから」が不安だった。
どうなっちゃうの?って。
もぅ会えなくなってしまったら…
そんなサイアクの事も考えたりした。
だけど。今。
こんなにも真里ちゃんは活躍してる。
いっぱい、いっぱい会えている。

それでも、あんな形で娘。を抜けた傷は消えない。
だけど、あれから。
最初は「ひとり」にぎこちなさも感じたけど
精一杯やってる。やっぱり輝いてる。
いつでも全力投球。ひとつひとつ。手を抜くなんて考えられない。
あの時よりも前。デビューしてからずっとずっと。
彼女がやってきた事、頑張ってきた事。
その評価が今の仕事に繋がってるんだって思う。


現状全てが嬉しい事ばっかではモチロンないんだけど。
ハロコンのMCとか、スポフェスの司会とか。
「一年。」一年経ったら戻れるんじゃないかって思ってた。
娘。にって意味じゃ当然ないよ。
普通にハロプロアーティストとしてステージに立てる。
そういう風になれるんじゃないかって。
でも次の夏のハローもやっぱりMCで、それを知った瞬間
事務所はMCというポジションに収まらせてしまったんだな、って思った。
ソロデビュー。つまりCD発売。
それを思わない訳じゃないけど、そういう事を言いたいんじゃなくて、
ただ普通にハロメンとして、アーティストとして
ステージに立ってほしい。
MC自体が嫌って訳じゃないけどただ「全員で歌う曲」の時
ハケていく姿が切なくて毎回泣きそうになる。
全員に含まれない痛さ。
どうしてココに真里ちゃんがいないの?って
選曲だったりは、すごく痛い。


他の活動をみたら大成功。そう思えるけどね。
娘。にいたら出来なかったであろう事もあるし。
逆に抜けて良かったんじゃない?そんな風に
言われる事も何回もあった。自分もそう思った事も
幾度もあったし。
何もかもが悪い訳でも、良い訳でもない。
て、よく考えりゃそれが「普通」だけど。
思うこと、考える事
いっぱいあるし、いっぱいあった。
これからも哀しかったり切なかったり嬉しかったり
複雑な思いをしたり。
色々あるだろうけど、これだけはハッキリ言える。


やっぱ
矢口真里ちゃんが大好き。
ずっと大好き。

て訳で、これからもほとんど真里ちゃん真里ちゃんな
日記を書いていこうと思います。よろしQ