やぐ趣味レーション2-1

mame1452005-03-18

もしも娘。で白雪姫のパロディをやったら。

題名「白湯雪姫」
昔、むかし。
とあるお城には王様と後妻の若いお妃様チャーミー様、
王様と前妻の子、白湯雪姫様が暮らしていました。
しかし、お妃様は実は悪い魔女っ娘。梨華ちゃんだったのです。
( ^▽^)「悪くないもん。」
そんなチャーミー様の日課は鏡の精にこんな質問をする事でした。
( ^▽^)「「鏡よ、鏡よ、鏡さん。
この世で一番可愛いのは誰?」

( ・e・)「お答えします。それは勿論なっち…じゃなくてぇ
チャーミー様ですぅ。」
にいにい本音
本当はなっち!なっち様とお話する為にこのお城に来たのに
亡くなってしまって…新しいお妃チャーミー様は
いつも同じ質問ばかりで正直サムイわ〜

( ^▽^)いや〜ん。やっぱりぃ?
どう致しましょうかしら〜。梨華照れちゃう〜〜う!

と、それはそれは幸せに日々暮らしていました。

ところが、ある日
( ^▽^)「一番可愛いのは誰?」。
( ・e・)「お答えします。それは白湯雪姫です。」
( ^▽^)「なぁんですって〜〜〜!?」
その余りのキレっぷりに本気でビビッタにいにいは
( ・e・)「な…な〜んちゃってえ〜〜〜〜!
チャーミー様に決まってるじゃないですかぁ!
いや〜。いつもの応え方じゃつまんないかなっと思いまして!」
( ^▽^)「なぁ〜んだぁ。もう!びっくりしたぁ。
チャーミーったらつい大声出しちゃって恥ずかし〜い。えへ!」
にいにいの本音
あ〜びっくりした。まゆげ飛び出して行っちゃったじゃないかあ。
でも、このまま嘘をつき続ける訳にはいかない!
次の日。いつもの様に鏡の前にチャーミーの姿。
( ^▽^)「あら?何か今日気合い入ってる?」
( ・e・)「そんな事ないですよ!さあ、質問を」
( ^▽^)「そう?じゃあ。
鏡よ、鏡よ。鏡さん。世界で一番可愛いのは誰?」
にいにいは勇気を振り絞って答えました。
( ・e・)「お答えします。それは白湯雪姫です!!!!!!」
( ^▽^)「やだ、もう!また?ひねらなくていいから正直に答えて頂戴!」
( ・e・)「いいえ。間違いなく白湯雪姫様です。
白くてつるつるすべすべのスッピンOKの若い肌。の持主。
白湯雪姫が世界で一番可愛いですぅぅぅぅ!」
( ^▽^)「何ですって?どーせ私は黒いわよ!もう20よ!
チャーミートン(豚肉)でコラーゲン取ってるのにい!ぷんすかぷん」
怒りつつ鏡に映った白湯雪姫の姿を見る。そこには
チャーミーより、うんと若い白肌でアネゴ肌の白湯雪姫が
从*・ 。 ・从「うん。今日も可愛い!」
と、ポーズをつけている所でした。
( ^▽^)「く!確かに可愛い!でも私の方が可愛いもん!」
( ・e・)「いや、だから白湯雪姫の方が可愛いんですって。国民投票で決まりましたから。」
( ^▽^)「ひっどーーーい!チャーミーが世界一可愛いって言いなさいよお!」
( ・e・)「ひえ〜〜〜」
慌てて鏡の世界へにいにいは帰っていきました。
取り残されたチャーミーは額に汗をビッショリかいて怒りまくりました。
( ^▽^)「このままじゃいけないわ。そうだ!」
閃いたチャーミー様は幼馴染みでお城の猟師でもあるよっすぃーを呼びました。
( ^▽^)「ちょっと!よっすぃー聞いてよ!にいにいったらひどいんだからぁ!
白湯雪姫の方がチャーミーより可愛いなんて言うのよ!」
(0^〜^0)「事実じゃん。」ぼそ
( ^▽^)「な〜んですって?」
(0^〜^0)「いや、べつに…ちゅうか石川まじで顔怖いから。」
( ^▽^)「ちょっと、そういう事言わないでよ。私一生懸命なんだから!
大体何で私がお妃様の役なの?オカシイよね?ね?ね?」
(0^〜^0)「話し脱線してるから。」
( ^▽^)「あ、そっか。しまった。」
気を取り直して…
( ^▽^)「でね!お願い。よっすぃー
チャーミーの為に白湯雪姫を始末して〜」
(0^〜^0)「ええ〜!?何で俺が!やだよ。」
( ^▽^)「いいじゃ〜ん。お城での甚兵衛着用認めるからあ!」
(0^〜^0)「しょうがないなー。分かったよ。やりゃいいんでしょー。もう!」
何だかんだ言ってもチャーミーに甘いよっすぃーは、
(0^〜^0)「ちっげえよ!バカ!コイツと言い争うの面倒だからだって!」
何だかんだ言ってもチャーミーが可愛くて仕方ないよっすぃーは、
(0^〜^0)「怒」

おとなしく…もないけどその辺の物に八つ当たりしながら
白湯雪姫の元へ行きました。